entrance1291
ひだ高山結婚相談カウンターです
ここ1週間ほどプライベートでいろいろありまして、
なかなかブログの更新ができませんでした…。。
今回のブログは、
僕の感じた可能性の話を綴っていきたいと思います。
・・・
前回ブログで愛犬のティアラちゃんに元気がなく、
病院へつれていこうと綴っておりました
いつもの土日といえば、
会員様のお見合いやお問合わせをくださった方との面談、
ポケモンカードゲームのイベントなど予定が入っていることが多いのですが、
この日は妻が子供達二人を連れて髪を切ってくるという予定だけでした
暇ではあったので、久しぶりに妻の実家に顔を出そうと思ったところもあり
ついていくつもりでした
しかし!
ギリギリまで作業をしすぎて、
しびれを切らした妻においていかれたんですよ(笑)
ここからが運命の分かれ道だった・・・!!!
結局、のんびりシャワーを浴びながら
ティアラを病院につれていく算段や一日のスケジュールを考え直して、
午後診察に合わせてティアラと外出
「帰りに美女高原にでも行って、散歩して帰ってくるかー。」
なんてティアラに話しかけながら。
土曜日なんで動物病院も混みます

診察予約してないし。。
コロナ感染の対策もあり、車内で待機しながら順番を待ちます。
ティアラの番が来て、診察スタート。
先生が聴診器で心音を確認するや、第一声が「よくない音だねー・・・。」と。
「ドキンッ・・・」
一瞬、世界が歪んだ・・・。
続いて、「おなかにしこりがありますね。」
いや~な予感が体中を走ります。。
一先ず触診では詳しくわからないので、
エコーや血液検査のためティアラを預けてまた車内で待機…。
不安でいっぱいな状況で診察・検査結果を待ちます
結果は・・・
「脾臓にとても大きな腫瘍があり、貧血もひどく長くは生きられない。」
「1ヶ月はもたないだろう。」とのこと。
え ・ ・ ・ ?
という感想と共に、
頭が真っ白になり
先生と会話は出来ているんだろうけど、なにしゃべってるかわからない状態な自分。
そう、ティアラは余命宣告をうけたのです。
覚えてなさ過ぎて、端折ります
ただ、覚えていることは
名古屋の高度な医療が期待できる病院で詳しく診てもらうか、
このまま時が来るのを見守るか…。
という選択肢が残されたこと。
辛そうなティアラを抱き、車を運転しながら、
気付くのが遅かった…というか
行動する(病院につれていく)のが遅かった自分が嫌になりました。
美女高原で散歩なんてどこへやら…。
ティアラへの申し訳なさで、胸がいっぱいでした。
オレのせいで。。
思い返せば
散歩大好きなティアラが、
しっぽを下げてしか歩かず足取りもかなり遅い。
明らかに異変だったんです。
けども、パートナーとして何もしないわけにはいきません。
少しでも元気になるよう
貧血を改善できそうなサプリ?をなめさせたり、
食べれそうなものを探したり。
あとは、なんとかする方法はないのか・・・とネットを検索したり。
諦め悪いんですよね…ぼく。
納得いかない選択肢には、目もくれず別の選択肢を探すという
ここでも経験のなさが助長するのですが、
検査結果を書面で貰うどころか頭真っ白で物凄くうっすらとしか覚えていない…。
が、しかし!
やっただけのことはあった。
診てもらえそうな動物病院が岐阜にある!
岐阜ならまだ負担が少ないかも、と早速電話するも
8月1日臨時休診。
なんでやねーーーーーーん
※この事実は今日知った。。
電話がつながらないので、また振り出しに。。
ちくしょーーーーー!
せめて、せめてせめて辛そうなのは取り除いてあげたい・・・。
と思いながら、
飛騨の動物病院を検索。
いくつかあるうちのひとつに賭け、午後5時52分電話を手に取ります
「プルルルル…プルルルル…ガチャ、○○○○です。」と電話口。
ぼく「あ、すいません…。」
「…。」(何と言っていいかわからない。)
「犬を…助けていただくことは…できませんか?」
ぼくは、なんだか とても 難しい電話をしてしまったようだ。
簡単に事情説明すると、
先生が電話をかわってくれてさらに詳しく説明。
明日にでも診察に行こうかとお話をしていたところ、
「もし本当に脾臓の腫瘍であれば、
どれだけでも早い方がいい。」
「7時まで診察やってますから。」とお話をいただいたので、速攻準備して向かいました。
しかしながら、この日の7時から班消防車の点検予定があり、予定をすっぽかすことになってしまうのですが先輩にお断りを入れ向いました。
Hさん、すみません&ありがとうございました
さぁ、俺たちの運命を賭けた診察の始まりだ・・・。
診断結果はやはり芳しくなく…、
心臓も年のせいもあり健康ではないと。
だがしかし!!!
「うちなら、脾臓摘出はできます。」
と言われるではないですか!?
えぇぇ、まじぃぃいい!?(心の声です)
こういう案件のために、
手術ができる装置を導入しているのだとか
引いたッ・・・!!大逆転への糸口をつかんだ・・・!
勿論、確実に助かるという保証はなく、
開腹しないと詳細な状態はわからないし、貧血も心配。
衰弱の状態によっては、麻酔から目覚めないんじゃないかという不安も…
なにより、ティアラ自身がそれを求めているのか?
痛い思いをして、リスクを負って、生きながらえられるかもしれないという選択をどう思うのか。。
一番はそれが不安なところでした。
決断は、ぼくがしなくてはならない。
一呼吸ついて、
状況を整理してみる。。
・ここの動物病院なら秘蔵摘出の手術ができる。
・手術をしなければ1カ月も生きられない。
・助けるためには今すぐ手術が必要。
・概ね手術は成功するだろうが、絶対ではない。
などなど
ふぅ~~~~。
いま、自分がなぜここにいるのか考えたとき、
ここに来ると決めた時点で結論は決まっていたと思います。
ここまで場面が整ったら流れに乗るしかない!!!
ティアラの命を、先生に預けました。
ティアラと一時別れ、手術の結果を待ちます
心配すぎて、ずっと近くの駐車場で待機してました
「♬~(着信音)」
ドッキーーーンッ
「○○○○(動物病院)です。」
手術の結果は・・・
無事、
成功!!!
本当はダメなんでしょうけど、
少し手術後のティアラに会わせてくれました
先生はじめ動物病院の皆様、本当にありがとうございました

まさか、本当に救っていただけるとは
最初に診察してくださった動物病院の皆様もありがとうございました
後日、心配していただいてたようでお電話くださいました
無事8月6日に退院しまして、いまではこんな感じ

ちょっと散歩するだけで、おしっぽフリフリ
顔も穏やかです
フェイスガード?着用につき、非常に動きづらそうですが(笑)
いろんなところに激突してます
いつまで一緒にいれるかはわかりませんが、
一先ず辛そうな素振りはなくなったので安心しております
さて、僕がこの10日間程度で経験したこと。
それは
「奇跡のカケラを拾い集めること」
ヒントや助けになることって、
いろんなところに落ちてるんですよね。
特に現代はネットやSNSで情報がなんでも手に入る時代
あとは、自分(あなた)がそれに気づくかどうか。
それを拾うかどうか。
拾ったものが真実か否かの問題もありますが…。
結婚(婚活)も同じです。
成婚に向けて動かなければ、
何も変わりません
僕は「奇跡のカケラ」を探したお陰で、
未来を変えることができました
関わってくださいました皆様、
本当にありがとうございました!!!
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『ひだ高山結婚相談カウンター』からのお知らせでした。
「entrance1291」は
少しずつですが
独自に少子化対策に取り組んでいます。